東福寺所有「金銅如来形坐像懸仏」「鏧子」「鐃鉢」「半鐘」が、つるぎ町指定有形文化財に指定。

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令和2年9月24日に東福寺が所有する「金銅如来形坐像懸仏」「鏧子」「鐃鉢」「半鐘」が、つるぎ町指定有形文化財に指定されました。

金銅如来形坐像懸仏は、鎌倉時代中期(13c後半)の作で、総高12.2㎝、像高10.2㎝、最大幅7.5㎝(蓮華座幅)の銅製、鋳造、鍍金の懸仏。

鏧子は、文化11年(1814)の作で、総高26㎝、口径33.2㎝、厚さ1.3㎝の響銅製で鉢形。

鐃鉢は、元禄16年(1703)の作で、直径33.5㎝、鍔の長さ18.2㎝、鍔の厚さ0.3㎝、甲羅の直径17㎝、甲羅の高さ7㎝の銅製の円形。

半鐘は、安永9年(1780)の作で、総高67㎝、口径38.5㎝、竜頭高12㎝、鋳銅製の釣鐘型。